Ken's blog

日々、生きている中で思ったこと、言葉にしたいと感じたものを書いています。

水樹奈々 Synchrogazer 歌詞の意味を解釈してみた。解釈②君を好きになった僕

前回の記事では、歌詞の解釈の1つ目として、理想の自分を目指している人、という視点について考えました。
今回はもうひとつの解釈として考えた、好きになった人がいる人物、について書いていきます。

 

Listen to my song...
(僕の歌(心の声)を聴いて…)
僕の声は聴こえていますか?please tell me...
(僕の心の声(好きな気持ち)は聞こえていますか?どうか教えて…)
答えのない虚構の空目指しfly far away
(君も僕の事を好きかどうか、答えが分からない中、幸せな未来を目指し生きていく)
言葉じゃ足りないから 僕のすべて受け止めて 

(好きという気持ちを言葉だけでは表現しきれないから、僕の全てを受け止めて)
制御出来ない…したくないよ
(溢れる好きな気持ちを制御出来ない、我慢したくないよ)

初めて知る感覚

(人を好きになるという気持ち•状態を初めて知り実感する)
君に歌うよ 永遠の始まりを
(好きな君に歌うよ、永遠の始まりを)
「だから笑って…」

(幸せにするから笑顔を見せて…)

誰よりも熱く 誰よりも強く 抱き締めるよ
(好きになったあなたを、誰よりも熱く誰よりも強く抱き締めるよ)
震える心 揺さぶればいい何かが動き出す
(あなたも僕の事が好きなのか分からなくて不安だけれど、勇気を出して想いを伝えてみればいい、あなたとの関係が動き出すから)

僕等きっと、生まれた日から出会える日をずっと探してたんだ
(僕と君はきっと、生まれた日から出会える日をずっと探していたんだ)

風の鳴く夜は思い出して
(不安になる夜は思い出して)

共に奏でた軌跡 天に舞うよ
(僕と君とで、共に奏でた軌跡が天に舞うよ)
僕の想いは届いていますか?true or false
(僕の好きだという想いは、あなたに届いていますか?届いていませんか?)

触れ合うたび もどかしさが募るcrying more crying
(あなたと仲良くなれそうになる度に、手が届かずもどかしさが募り、泣いてばかりいる)
いつも避けてばかりいた 明日を見失いそうで
(相思相愛になりたいと思いながらも、気持ちを伝える事をいつも避けてばかりいた、今までの関係が壊れるのが怖くて)

傷付けないように 傷付かないように
嘘だけが増えていく
(あなたの事を傷付けないように、自分自身が傷付かないように、都合のいい嘘•建前•作り笑顔だけが増えていく)
「だけど笑って…」

痛いくらいに 苦しい程に そう…愛しいから
(あなたと相思相愛になりたいという気持ちは、痛いくらいに苦しい程に愛しいから)

求める気持ち抑えきれない自分が怖かった
(あなたに愛されたいという気持ちを抑えきれない自分が怖かった)

やっと、体中巡る本能のRHYTHMに気付いたんだ
(やっと、自分の本当の気持ちに気付いたんだ)

もう二度と君を離さないよ
(もう二度と君に想いを伝える事から逃げないよ)

幾つもの昨日がね、未来を照らす
(あなたとの今までの幾つもの日々が、未来へ繋がっている)
この身朽ち果てても伝えたいものがある

(僕が死んでしまっても伝えたいものがある)

響け 生命(いのち)の絶唱(うた)彼方 羽ばたいて
(響け、僕が生きた証(我が子の声)よ、未来へ羽ばたいていけ)
「だから笑って…」

誰よりも熱く 誰よりも強く 抱き締めたい
(君の事、我が子の事を誰よりも熱く、誰よりも強く抱き締めたい)

震える心 揺さぶればいい何かが動き出す
(未来への不安で震える心を、勇気を出して揺さぶればいい、新しい扉が開き人生の何かが動き出すから)

僕等きっと、生まれた日から出会える日をずっと探してたんだ
(僕と君、僕等と我が子は、きっと生まれた日から出会える日をずっと探していたんだ)

風の鳴く夜は思い出して
(不安になる夜は思い出して)

共に紡いだ奇跡 天を描くよ
(僕と君、僕等と我が子が、共に紡ぐ奇跡が未来を描いていくよ)

 

いかがでしたか?解釈②君を好きになった僕、でした。

また、他の曲でも歌詞の解釈を書いていきたいと考えています。

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