皆さんこんにちは。
最近は少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになってきましたね。
私は近頃の寒暖差で早速喉を痛めてしまい、咳や声の枯れ、喉の痛みが出てしまいました。その為マスクで口や喉を保湿しています。そこで今回はマスクの効果的な使い方についてお話しします。
電車などでマスクをつけている人を見ると、鼻との間や横側に隙間が空いていたり、プリーツが開いていなかったりと、効果が半減していて勿体無いなあと思う事があります。マスクは適切に使えば、口や喉の保湿、ウイルスや飛沫からの感染予防、防塵等に効果的です。
まずマスクの表裏についてです。耳紐の付け根がある方が手前(裏)です。
次にワイヤーの折り方についてです。まず手前が内側になるように半分に折ります。次に折り目から1/3の所で左右を両側に折り返してWのような形にします。するとワイヤーを鼻に合うような形に折る事が出来ます。
又、耳紐は端から1/3程度短くなるように結びます。
このようにワイヤーを鼻の形に合わせて曲げ、耳紐を短くする事により、マスクを顔に一層密着させる事が出来ます。顔の大きさやマスクの種類によって、ワイヤーの折り方や耳紐の長さは個人差があるので調節して下さい。
最後にプリーツを上下に開き、調節して完成です。
マスクの中をより加湿したい時は、ティッシュペーパーやハンカチを濡らしてマスクの中に入れておくと、より効果的です。
皆さんもマスクを効果的に使って、口や喉の保湿、感染予防、防塵に役立てて下さいね。