現在の生活スタイルを長くは続けられないと感じているので、その事について書いていきます。
仕事の日の朝は、時には日の出よりも早く起きて、睡眠時間が足りないと感じながらも家を出発する。
時には満員電車に揺られて身動き出来ないまま、「早く着かないかな」、「押されて苦しいな」等と思いながら最寄り駅まで向かう。
日中は、業務内容への適性や、成長に繋がっていないと感じるもどかしい気持ちを抱えながら、自分の役割をこなしてやり過ごす。
夜は遅くに帰る。次の日のシフトによっては寝に帰るだけ。プライベートを犠牲にして早めに就寝して次の日に備える。
休日も日々の疲れを癒す為に寝て過ごす事が多い。翌日のシフトによっては早めに寝て次の日に備える。
こんな生活を長く続けていく事は出来ないだろう。
通勤時間が長い事が原因の1つである事は分かっている。しかし、引っ越すと家賃もかかるし、家事を一人で全てこなすのは大変だし、両親と離れて暮らす事で会う頻度が減ってしまう事は不本意に思う。だから通勤を大変に感じながらも、現在の暮らし方を続けている。
人が変わるには、
①環境を変える
②時間配分を変える
③付き合う人を変える
の3つの方法しかないと以前聞いた事がある。
これはその通りだと思う。
ウォルトディズニーも「現状維持では後退するばかりだ」と言っていた。
何かを得る為には何かを捨てなければならない。ハガレンの等価交換や、肉を切らせて骨を断つ、ではないけれど、ボトルネックを解消する抜本的な改革が必要なのだと感じている。