今までの人生で私が良かったと思っているのは、常識にとらわれない考え方と視点を、色々な場面で手に入れられた事です。
中学校卒業後に高専に進学できた事も、違う県で一人暮らし出来た事も、ブラック起業に勤められた経験も、転職してみた事も、会社に勤める事が全てではないと知った事も、物事には原則と例外がある事などなど。今までの人生経験や、色々な本・ホームページ・ブログなどを読む事などによって知る事ができ、固定観念にとらわれない視点を、以前に比べて格段に持つ事が出来るようになってきました。
「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションの事を言う」とアインシュタインも言っています。
常識が正しいとは限らず、常識が全てではありません。
日本でも最近は寛容になってきましたが、「あまり変わった事をすると白い目で見られる」とか、「右に倣え」とか、「みんなと同じだと安心する」とか、昔ながらの考え方が根強く残っている印象は、いまだにあります。だからこそ、大多数の人は大学に進学して、企業に就職して、結婚して、子育てして…という道を歩むのでしょう。(一方で最近ではユーチューバーになる人や起業する人も増えてきていますが。)
今後書こうと思っている、スティーブ・ジョブズ氏の「Connecting The Dots 点と点をつなげ」とも重なりますが、今までの多くの経験があなたという人を形作っています。
今までの経験を活かして、常識にとらわれすぎずに生きていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。