Ken's blog

日々、生きている中で思ったこと、言葉にしたいと感じたものを書いています。

手帳の切り替え作業が面倒。でもやってみればそうでもなかった。

いよいよ12月に入りましたね。

今年も残り1ヶ月なのかと思うと、1年というのは早いものだなと感じます。少し前までは猛暑で、早く涼しくならないかなと思っていたので、季節が移り変わってみると暑かった夏でさえも懐かしく感じられます。

 

さて、先日購入した来年用の手帳を使い始める時期がやってきました。

1月始まりの手帳は、たいてい前の年の12月から使えるように、12月分のページも設けられています。

ただ、使っている手帳からの切り替え作業が手間で、この時期は毎年面倒に感じています。特に、予定や備忘録の転記が面倒です。

私はどちらかというと完璧主義で、物事を大掛かりに考えがちです。その為、少しずつ進める習慣をつけていきたいと思っています。

手帳の切り替え作業についても、やはりなるべく楽をして済ませたいので、連絡先名簿などは使い回す事がほとんどです。

今回も実際にやってみると、大変というのは思い込みで、時間はあまりかからない事が多かったです。

ローマの詩人アウソニウスも、「大変な仕事だと思っても、まず取り掛かってみなさい。仕事に手をつけた、それで半分の仕事は終わってしまったのです。」と言っています。

作業の全体像を把握する事が大切だと、仕事術の本ではよく言われています。大変そうだとなんとなく感じている時は、その作業を分解して全体像を把握すると、漠然とした不安から明確な短期目標に落とし込む事が出来るのでおすすめです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。