今回は『GET BACK』について、２つ目の解釈していきます。それは、『本当の自分を取り戻す』という視点です。
以下、歌詞とその解釈です。
奪われた君の笑顔は 行き場もなく 捕えられた
目を閉じて誓える事は 何も変わらない 今でも
（奪われた僕の笑顔は、行き場もなく捕えられた。笑顔を奪われた僕が目を閉じて誓える事は、何も変わらない、今でも。）
怯えてる 弱さを 拭いましょう 必ず
取り戻すために もっと強さを求めたい
（怯えている自分の弱さを拭いましょう。必ず、笑顔を取り戻す為に、もっと強さを求めたい。）
戦うその日まで 限られた時間を
そう全てを君に 捧げたいよ
本気で思う 昔のように 君に笑って欲しいだけ
（笑顔を取り戻す為に戦うよ、その日まで。人生の限られた時間を、全てを未来の幸せな自分に捧げたいよ。本気で思うよ、昔のように自分自身に笑って欲しいだけ。）
答えがある限り 痛みは感じない
もう悩む意味は どこにもない
走り出したよ 揺るぎない心
これだけは 譲れない 叶えよう 挑むだけ
（笑顔を取り戻すという答えがある限り、痛みは感じない。もう悩む意味はどこにもない。走り出したよ、僕の揺るぎない心が。本来の笑顔を取り戻すという事だけは譲れない、幸せな未来を叶えよう。僕は諦めず挑むだけだ。）
あの頃の張り裂けそうな 弱い僕を 変えてくれた
幸せを教えてくれた 満ち溢れる想い 今でも
（あの頃の張り裂けそうな気持ちを抱えた、弱い僕を変えてくれた。幸せを教えてくれた、本当の自分の満ち溢れる想いは今でも残っている。）
大好きな 人です 込み上げる この気持ち
奇跡は起きない? 起こせば!と笑っていたよね
（自分に嘘をつかない本来の自分こそが、大好きな人です。込み上げるこの気持ち。奇跡は起きない？起こせば！と自分に言い聞かせて笑っていたよね。）
乾いた街を出て 望みを叶えましょう
そう引き返せないよ 目を覚まそう
後悔なんて 必要ないね 見つけよう2人の居場所
（希望を持つ事が出来ない乾いた街を出て、望みを叶えましょう。そう、引き返せないよ、目を覚まそう。後悔なんて必要ないよね。見つけよう、本当の自分が求めている居場所を。）
月夜に願います 今度は僕の番
もう負けやしない 迎えに行く
何が起きても ブレたりはしない
魂を この腕に 込めたなら 振り上げよう
（月夜に願います、今度は弱さを抱えている僕の番。もう誰にも負けはしない。理想の自分の事を迎えに行くよ。何が起きても、この気持ちはブレたりはしない。魂をこの腕に込めたなら振り上げよう。）
共に強くありたい 胸の鼓動鳴り止まない
約束しよう 美しい未来 辿り着くはずだから
（弱い僕だけれど、幸せになりたいと願う本当の自分と共に強くありたい。胸の鼓動は鳴り止まない。約束しよう、弱い自分に美しい未来を。自分の気持ちに正直になったなら辿り着くはずだから。）
戦いの日が来た 覚悟を貫いて
そう全てを君に 捧げたいよ
夜を越えたら また強くなる 君だけは守りたいよ
（笑顔を取り戻す為の戦いの日が来た、覚悟を貫いて、人生の限られた時間全てを幸せになる為に捧げたいよ。今日を乗り越えたらまた強くなれる。幸せを実感出来ている本来の自分だけは守りたいよ。）
月夜に願います 今度は僕の番
もう負けやしない 迎えに行く
何が起きても ブレたりはしない
魂を この腕に 込めたなら 振り上げよう Wow Wow
（月夜に願います、今度は弱さを抱えている僕の番。もう誰にも負けはしない。理想の自分の事を迎えに行くよ。何が起きても、この気持ちはブレたりはしない。魂をこの腕に込めたなら振り上げよう。Wow Wow）
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
