最近、ふとした事がきっかけで、「趣味と仕事を結びつければいいのでは?」と思わされました。
一般的にも言われることですが、好きな事や得意な事を仕事にする方が、やる気や成果が出やすいです。
確かに、それで生計を立てていく事が出来るかは微妙です。でも、苦手な事や嫌いな事で日々苦痛を感じながら働くよりは、精神衛生上は断然良いでしょう。
好きな事、趣味、得意な事を仕事に結びつけられれば、出勤や勤務時間を楽しく出来ます。
私の場合、好きな事や得意な事は例えば、
- パソコン
- 一人で行う(自分に全裁量がある)事
- 答えが決まっている事
- 手品
- 心理学
- 対人援助
- カウンセリングやコンサルティング
- 体を動かす事
などです。その為、これらを生かす事が出来る業務内容だと、より意欲的に取り組む事が出来たり、成果に繋げられやすいです。
現在の仕事が、自分の得意な事ではなくても、業務の一部に得意な事を反映させられると効果的です。
「趣味と仕事を関連させられると、楽しく出来る」と、今回ひらめいた背景には、職場で手品をする機会が必要になった為です。手品が前から好きで、手法などを知っていた私には、演じる際のコツについての知識があったので、その役割をさほど苦に感じる事なくこなす事が出来ました。
「芸は身を助ける」ではないですが、自分が得意な事を仕事に生かせるように、そんな環境が自然になっていくように過ごすと、より働きやすくストレスが少ない環境に変えていく事が出来ます。
「仕事と好きな事を関連させるためには?」という視点で考えてみると、現状打開の突破口が見えてくるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。