Ken's blog

日々、生きている中で思ったこと、言葉にしたいと感じたものを書いています。

見た目に惑わされない事の大切さ

世の中には、一見すると騙されてしまいそうな事柄があちこちに見られます。今回は、見た目や世間に惑わされないようにする事の大切さについて、書いていきます。

 

  • 宝くじ

宝くじ売り場には、「この売り場から1等(△億円)が出ました」という看板が掛かっている事があります。

これは、その売り場で買えば当たるという事を示しているのでしょうか?

そうとは限りません。その売り場の売り上げ枚数が他よりも単に多く、高額当選の券がその売り場で偶然売れただけです。

 

  • クリスマス

クリスマスにチキンやケーキを食べたくなるのは、一種の固定観念と言えます。メディアや世間がそのように誘導しているだけで、それが全てではありません。

また、クリスマスに「恋人と過ごしていないと浮いているように感じる」というのは、寒い時期ならではの人恋しさも一因ではありますが、一般像に侵食されているだけでもあります。

クリスマスだって年末のただの1日なだけで、特別な日とは限りません。

 

  • 最高気温

天気予報で「明日の最高気温は15℃です」などと伝えられます。これを見て「明日は暖かいのだな…」と思う事があると思います。でも、最高気温は14時頃の数時間のみの気温で、午前中がその気温なわけではありません。理解している人も多いと思いますが、鵜呑みにして薄着で出掛けると肌寒くて困ってしまいます。

 

世間は私達を色々な方法で欺こうとします。見た目に惑わされず、「これって本当かな?」と一旦考え直す習慣をつけていくと良いでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。