『好きこそものの上手なれ』という、ことわざがあります。
「好きだからこそ継続出来るので上達が早い」という意味ですね。
好きな事であれば、努力を努力だと感じないので、自然と上達する事が出来ます。
その結果、以前よりも更に出来るようになり、より一層好きになるという好循環が生まれます。
一方で、嫌いな事だと努力を苦痛に感じるので、上達はあまり見込めません。
あまり上達出来ないので、モチベーションも保ちづらいです。
その物事を現時点で嫌い•苦手な時は
- 他の人に任せるようにする
- 好きになれるように努力する
- 他の物事で頑張るようにする
と良いでしょう。
1.他の人に任せるようにする
嫌いな事や苦手な事は、得意な他の人に任せるようにしてもいいでしょう。無理して続けてもストレスですし、成果も上がりづらいです。
例えば、
- 英語は通訳者や翻訳機に頼る。
- 掃除はロボット掃除機やプロに任せる。
- 料理は外食や出来合いの物で済ませる。
などなど、方策はいくらでもあります。
2.好きになれるように努力する
嫌いな事や苦手な事を、好きになれるように努力する事も、ひとつの手です。ストレスになったり、始めの内は成果が出づらかったりしますが、継続する内に好きになれる場合もあります。
3.他の物事で頑張るようにする
嫌いな事や苦手な事は諦めて、他の物事で頑張るようにする事も、賢い選択です。どう頑張っても、出来なかったり合わなかったりする事もあります。そこで他の物事に切り替える事は、逃げではありません。より自分がイキイキと出来る事が、きっとあるはずです。
好きな事を続けるのは良い事です。
しかし、嫌いな事や苦手な事は無理して続ける必要は、必ずしもないと思います。
自分自身が、よりイキイキと過ごせるような人生を歩んでいけると良いですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。