以前から、兄との能力差を感じているので、その事について書いていきます。
私には2歳年上の兄がいます。
兄は、段違いに頭が良く、英語もペラペラで、プログラマーとして働いています。
国立大学に現役合格し、一流企業に勤めていて、海外赴任も経験しています。
自分よりも2歳年上ですから、社会経験の多さも能力が高いのも当然ではあります。ただ、私との能力差に次元の違いを感じているのも事実です。
それでも、兄も完璧な人間ではなく、苦手な事だってもちろんあります。
- 家族にあまり気を使えない(気を使わなくても良いと思っているのかもしれない)
- テレビゲームが好きという子供っぽさもある
- 整理整頓が苦手で部屋は雑然としている
などなど…。
このように列挙してみると、得意な事での能力差が際立っているだけである事が分かり、少しは安心出来ます。
人と比べても意味がなく、年上だから仕方がない、という事は分かっているのですが、劣等感を少しだけ感じている気持ちを書き残しておきたくて、今回の記事を書いてみました。
私自身も心の底では分かっている事ですが、他人との比較ではなく、過去の自分からの成長度合に、目を向けられるようにしていきたいです。
兄だって、はじめから何でも出来ていたわけではなく、毎日毎日努力して勉強を積み重ねてきた事は、私も分かっているつもりです。
兄を越えようとは、さらさら思ってはいませんが、良いお手本や理想像として、これからも参考にし続けていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。