最近、「世の中って複雑だな…」と思う事が増えました。
今回は、その事について書いていきます。
昔は、生きる為には狩りだけしていれば良かったです。食料だけ確保して食べていれば、生き延びられていました。
でも、毎日毎日狩りをするのは大変なので、食料を何かと物々交換する制度が生まれ、いつしかお金と食料を交換する食料品店に変わっていきました。
現在では、生きているだけで危険やリスクがいっぱいです。
- 他人からの言い掛かりを受ける
- 痴漢冤罪
- 自動車との接触事故
- 交通ルールの遵守
- 物損容疑
- 誘拐される
- 傷害を受ける
- キャッチセールスにつかまる
- キチガイへの対応
- ハッキングされる
- 詐欺にあう
- コンピューターウイルスに感染する
- 個人情報が漏洩する
などなど…
予期不安(「〇〇になるかもしれない」と過度に心配する事)と言われればそれまでですが、人々はルールと法律に支配されて、全て自己責任の中で生きています。
社会の仕組みや法律について、幅広く知っていないと世間に殺されていくだけです。
無知が罪になり、自分の行動が結果を招く因果応報です。
ルールと法律から少しでも逸脱すると、すぐに罰を受けます。
円滑な社会運営の為には仕方ない事かも知れませんが、ルールを守る事ばかりが重視されていて、とても息苦しく感じます。
また、高齢の社会的弱者や、女性と子供といった体格的弱者を標的にする悪い人もいます。
世の中が便利になり、社会が円滑に進む事は喜ばしい事ですが、その弊害として取り締まりや副作用が起こる場合は、不利益が起きないような対策が必要だと感じます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。