Ken's blog

日々、生きている中で思ったこと、言葉にしたいと感じたものを書いています。

便利な反面、複雑化した世の中

最近、「世の中って複雑だな…」と思う事が増えました。

今回は、その事について書いていきます。

 

昔は、生きる為には狩りだけしていれば良かったです。食料だけ確保して食べていれば、生き延びられていました。

でも、毎日毎日狩りをするのは大変なので、食料を何かと物々交換する制度が生まれ、いつしかお金と食料を交換する食料品店に変わっていきました。

 

 

現在では、生きているだけで危険やリスクがいっぱいです。

  • 他人からの言い掛かりを受ける
  • 痴漢冤罪
  • 自動車との接触事故
  • 交通ルールの遵守
  • 物損容疑
  • 誘拐される
  • 傷害を受ける
  • キャッチセールスにつかまる
  • キチガイへの対応
  • ハッキングされる
  • 詐欺にあう
  • コンピューターウイルスに感染する
  • 個人情報が漏洩する

などなど…

 

予期不安(「〇〇になるかもしれない」と過度に心配する事)と言われればそれまでですが、人々はルールと法律に支配されて、全て自己責任の中で生きています。

社会の仕組みや法律について、幅広く知っていないと世間に殺されていくだけです。

無知が罪になり、自分の行動が結果を招く因果応報です。

ルールと法律から少しでも逸脱すると、すぐに罰を受けます。

 

円滑な社会運営の為には仕方ない事かも知れませんが、ルールを守る事ばかりが重視されていて、とても息苦しく感じます。

また、高齢の社会的弱者や、女性と子供といった体格的弱者を標的にする悪い人もいます。

 

世の中が便利になり、社会が円滑に進む事は喜ばしい事ですが、その弊害として取り締まりや副作用が起こる場合は、不利益が起きないような対策が必要だと感じます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。