なんでもありの世の中を生きていく上で、『本は人生における地図とも言える』と思っています。
最近、人生がもうダメだと思い始めています。
仕事も私生活も
- タスクが多すぎたり、
- このままでいいのかなと思ったり、
- 何が分からないのか分からなかったり、
- どうやって進めていけばいいのか分からなかったり、
と暗中模索で、さまよい続けています。
もうお手上げだと感じるこんな現状でも、困った事がある時に私は昔から、本に頼ってきた事が多いと思い出します。
新卒で勤めた会社にいた時も、近所の本屋で仕事術や生き方などの気になった本を、一度に7冊ぐらい買い込み、読み漁って頑張っていました。
自分で考え続けているだけでは、価値観や手法のブレイクスルーは起きないので、他者の考えに触れる事はとても効果的です。
また、私達の悩みというのは、世間の人も同様に悩んでいる事が多いので、解決法についての書籍が大概出版されています。
インターネットでも、色々な問題の基本的な解決手法は載っていますが、より体系化された手法についての知見を知りたい時は、やはり書籍の方が優れています。
書籍はなんといっても、コストパフォーマンスが良いんですよね。内容によって値段に差はありますが、基本的には千円前後で体系化された手法についての知見が手に入ります。
そこらへんの適当なホームページを何箇所か見て回るくらいなら、適当な本を一冊買って読んだ方が効率的に知見を得られます。
本という媒体がこの世にあって、本当に良かったと思います。
余談ですが、『中流階級人生セット』みたいな商品が売られていたら、抱えている悩みから多少は解放されてどれだけ楽になれるだろうかと、考える事もあります。(コンスタントに頑張り続けるのが苦手なので、お金で解決しようとしがち。)
まあ頑張りすぎずに、適度に頑張りながら、幸せな未来に近づいていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。