私の現在の仕事は、リーダー、サブリーダー、補佐をそれぞれの職員が担当しています。
そして週替わりで、リーダーとサブリーダーを交代しながら業務を進めています。
リーダーとして、その週の業務を主体的に進める立場になると、サブリーダーや補佐の職員の協力が、とてもありがたく感じられます。
今回はそうした経験から気付いた、「補佐役の時でも主体的に取り組む事の大切さ」について書いていきます。
リーダーとして主体的に仕事を進めていると、準備や段取りの良し悪しが、仕事の成果に表れます。
その為、次の仕事の準備や方向性について、サブリーダーや補佐役が、準備してくれたり意見を言ってくれたりすると、より円滑に仕事が進められます。
以前の私は、業務の進め方をリーダーの判断に任せて、頼りきる事が多かったです。
でも、リーダーに任せて頼りきり、言われた仕事だけをするのではなく、主体性を持って取り組む事の大切さに気付きました。
そのため最近は、サブリーダーや補佐役のときでも、リーダーの仕事が円滑に進むように、次の仕事に必要な物を予め準備したり、リーダーの決断に対して必要に応じて助言したりと、主体的な言動を心掛けるようになりました。
何事も、手抜きや楽をしようとすれば、際限なく楽を出来ます。
しかし、こうした主体的な言動の継続が、信頼に繋がり、必要とされる人財だと判定されていくのだと、改めて感じています。
仕事でも私生活の物事でも、やらされていると受動的に取り組むよりも、どうせなら、自分が進めているんだという実感を持ちながら、主体的に取り組んだ方が、やる気の面でも成果の面でも良い結果が出やすいと思います。
今後も、無駄に過ごす時間を減らし、主体的な言動を心掛けて生きていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。