仕事や私生活で、困ったり迷ったりした時に、あなたには、師とあおぎ、助言を求める人はいますか?
今回は、『〇〇さんならどう考えるだろうか?』という視点について、書いていきます。
以前の職場で、主任をしていた渋谷さんという方がいました。
現在は、その時とは別の職場にいますが、今でも困ったり迷ったりした時は、「自分が渋谷主任なら、どう考えて行動するだろうか?」という視点で考えて、行動する事が時々あります。
例えば、
- この問題を、渋谷主任なら、きっとこのように考えて解決するだろう。
- 渋谷主任なら、こういう服装や言動で仕事をするだろう。
というように、『あの人なら、どのように考えて、どのような言動で行動するだろうか?』という視点で考えてみる事も、問題解決の一つの手法です。
師とあおぐ人は、なにも上司や先輩である必要はありません。
歴史上の偉人であったり、数学者、ある会社の社長、有名人、スポーツ選手、アニメキャラ、友人、知人など、仕事ぶり、容姿、言動、生き方など、自分が理想としている人を例に考えてみましょう。
私の例に戻ると、尊敬し手本にしていた渋谷主任は、知識、技術、経験、共に一流で、誰からも信頼され頼られていました。
仕事の事はもちろん、私生活や生き方の事について相談した時も、とても有益なアドバイスをもらっていました。
何事も、初期に基礎をしっかりと学ぶ事が出来れば、その後の成長の度合は、段違いに差がつきます。
渋谷主任のもとで、仕事の基礎をしっかりと教えてもらえた事で、今の自分があると考えているので、主任との出会いに今でも感謝しています。
今後も、『あの人ならどう考えるだろう?』という視点を、問題解決の手段の一つにしながら頑張っていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。