世の中には、
- 「頑張る事に向いている人」と、
- 「頑張る事に向いていない人」
の、2種類がいるのではないか?と、最近思っています。
私は、頑張る事は場合によっては得意ですが、どちらかというと、頑張り過ぎずにゆったりと過ごしていたい部類です。
でも、世の中には、
- 「今の仕事が大好きで生きる理由にしている」
- 「辛い状況でも頑張って成長し続ける事が素晴らしい」
と考えている人もいます。
この考え方も確かに一理あります。現在の仕事が大好きで、毎日を生き生きと過ごしている人はとても幸せですし、成長し続けられるように頑張る事は理想的です。
でも、頑張る事にも限界はあります。以前の記事でも書きましたが、嫌な事を続けるのは理由がある時だけにした方が良いと思いますし、仕事を優先して生きていると私生活が停滞してしまうので、上手くバランスをとる必要があります。
以前の記事で、8割程度に力を抜いて過ごさないとオーバーヒートしてしまうと書きました。
その事を知人に話した所、「Kenさんは、いつも頑張り過ぎなんじゃないかな?基本的にとても真面目で、責任感を持って働けているんだから、もう全力の6割で良いんだよ。職場にきちんといるだけで偉い。」と元気づけてくれました。
6割で良いという考えを聞いてからは、以前に比べてとても気楽に仕事を進められるようになりました。自分で勝手に定めた『自分ルール』や、〇〇でなければならないという『べき論』などの思い込みがあったのだと、振り返る事が出来ました。
今後も、思い込みにとらわれず、頑張り過ぎずに過ごしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。