3月8日は「国際女性デー」だったようで、Googleの検索画面に、世界各国で活躍する女性や、歴史上の女性14人の名言が掲載されました。今回は、その中で特に気になった言葉を紹介します。
それは、インドの外交官、NL ベノ ゼフィンさんの、この言葉です。
「心に失望を抱えて生きるなんて、人生がもったいない。」
いかがでしょうか?
正論ですよね。
生きていくなら、失望しながら生きるよりも、希望を持ちながら生きる方が良いに決まっています。
でも、「言うは易し、行うは難し」です。
世間は、
- 4月になり、新年度が始まった。
- 新元号が発表された。
- 桜が咲いてきてお花見日和だ。
- 暖かくなり春らしくなってきた。
- もうすぐゴールデンウィークだ。
などなど浮かれていますが、私は日々を鬱々とした気持ちで過ごしています。
新年度が始まって数日しか経っていないというのに、辞めてしまいたい気持ちが、早くも再び表われ始めています。
そんな気持ちを抱えた中でこの言葉を見たので、「本当にその通りだよな…」と思わされました。
私が感じている失望は、主に仕事に起因するものです。
以前の記事でも書きましたが、
- 職場までの通勤が遠く大変なので、睡眠時間やプライベートの時間の確保が難しく、仕事優先の生活になりがちで人生が停滞気味。
- 薄給なのに仕事量は多めで、責任も重い。
- キャリアを積む事が出来るかというと、そうとは限らない環境である。その為、キャリアプランを定められず、惰性で働くような状態にいる。
などが理由で、日々に悲観しながらも、義務感と生活資金の関係で働き続けています。
中学生や高校生の頃は、人生ってもっと楽しいものだと思っていました。
でも最近の毎日は判を押したような生活です。朝起きたら職場に行って、やり過ごすように仕事をして、また次の日を迎える。
自分でも分かっているつもりですが、こんな生活では人生に失望するのは当然です。
こんな状況から抜け出す為に、働きながら作戦を練っていますが、そんな日々でさえも無駄に思えています。
変わる為には、取り組んでいる事に割く時間配分を変えるしかありません。
変わりたいなら、ここが分かれ道。
人生どうしよう…?
抜本的な改革が必要だ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。