みなさん、お久しぶりです!Kenです。
本業、新年度への切り替わり、副業、などなどで忙しくしていた関係で、久しぶりの更新です。
今回は、『免許の自主返納と自動運転技術の普及率の低さ』について、感じている事を書いていきます。
というのも、先日ニュースを見ていて、自動車の過失運転による事故で親子が死亡した、という報道が再びされていたからです。
以前から、自動車の過失運転による事故は定期的に起きていて、遺族の会見が定期的に報道されています。しかし、再発防止が不十分なままなので、同様の事故が繰り返し起き続けている現状です。
前提として人が運転する以上、安全確認ミスや操作ミスなどのヒューマンエラーによる事故は、たとえ若い人でも運転に慣れている人でも、必ず起きます。
確かに、自動運転技術を使う事で事故が絶対に起きないかと言えば、そうとは言い切れません。でも、人間が運転支援技術を何も使わずに運転するよりは、少なくとも事故は減らせると思います。
私も車を使っていた時期が3年ほどありますが、事故を起こさずに過ごす事が出来たのは、言ってみれば運が良かったからにすぎません。
自分が事故を起こさないように気をつけていても、貰い事故に遭う可能性だって十分にあります。
高齢者が自動車事故を起こすと「免許の自主返納が必要だ」と言われ、高齢者ばかりが悪者かのように言われます。しかし、自動車を使わなければ移動出来ない地域にいる高齢者が、バスなどの代替手段がないから止むを得ず自動車を使い続けているのです。
高齢者や過疎地域にいる人達にこそ、自動運転バスや自家用車への運転支援技術装置の取り付け等を、国の全額負担で進めていくべきだと思います。
今後、早急に自動運転や運転支援の技術が普及し、自動車にはそれらの装置が当たり前に付いているようになる事で、自動車事故が無くなっていく事を願うばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。