前にバイト先で、休憩したら時間通りに戻って来る様に厳しく言われた事があります。
時間通りに戻るのは当然の事ではあるのですが、戻るなり「遅い！！」と厳しく怒られ、その口調に当時はかなりイラつきました(笑)
そのバイト先は、仕事は１階で行い、２階にある休憩室に行くまで2分くらいかかる職場でした。
労働基準法によると、休憩中に自由に行動出来る場合は、休憩時間の起算点は、仕事から解放された瞬間との事でした。
その為、休憩室に着いた時点から規定の休憩時間を取ると、往復の計4分が過剰になり、結果的に怠けて長く休憩している印象になってしまっていました。
休憩開始を呼び掛ける社員さんも、仕事場から休憩室に行くまでの時間を考慮して、プラス3分くらいはオーバーしても大丈夫とは、もちろん言ってくれるようになったのですが、初回に怒られた時の怖さと元来の真面目な性格から、初めに指摘されてからは、超過しない様に戻る事を心掛けて勤務していました。
小学校高学年とか中学生になると、林間学校とか修学旅行に合わせて、先生から５分前行動について言われる様になったり、学校では予鈴のチャイムがあったりした記憶があります。
また、５分前行動の５分前行動とかいう論理を、どこからとも無く思い付いたりして、友達に「なんだよそれ〜！！(笑)」と面白がられたりしませんでしたか？
今回は５分前行動について書いてみました。
信用を積み重ねるのは大変ですが、失望されるのは一瞬です。気をつけたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
