興味と関心がある程度ですが、私にはそれなりにデジタル分野の知識があるので、父と母から、デジタル分野で助けを求められる事がよくあります。
- この本を買いたい
- 映画のチケットを予約してほしい
- 家電の部品を注文してほしい
- メールのアプリが不調だ
などなど、我が家のデジタルサポートセンターのような立場です。
忙しい時とかは、
自分で解決してよ…
と思う事もありますが、そこは手助けするようにしています。
父は、いまだにガラケーユーザーですが、母はiPhoneユーザーで、父よりも母の方が電子機器の使いこなしは得意です。
母は職場でパソコンを使っている事も関係して、Safariで調べ物をしたり、粗大ゴミの収集申し込みをネットでしたり、LINEで連絡を取る、といった部分的な事は出来ます。
これらの事ができれば、本の注文、映画チケットの予約、ネット通販も出来そうなものですが、苦手意識?があるようです。
一方で父は、デジタル分野は基本的には苦手で、頼りにされます。
最近は、メールのソフトが機能しているか分からないから見てほしいと言われました。
私だって、始めから得意だったわけではありません。
- 兄のポケモンのセーブデータを上書きで消してしまったり、
- ガラケー時代にフォーマットってなんだろう?と思って選んでデータを初期化してしまったり(笑)、
- アダルト動画サイトを見て架空請求の警告画面が出て本気で焦ったり(笑)、
と、試して痛い思いをしてきたからこそ、学んで今があると思っています。
最近の10代なんかは、デジタルネイティブなんて呼ばれています。
小学生から、英語やプログラミングが必修科目になるのは賛否両論ありますが、早い時期から興味を持てる機会があるのは良い事だと思っています。
何はともあれ、得意分野があって人の役に立っているという事実は、良い事です。
得意分野を活かして助け合いながら生きていきたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。