Ken's blog

日々、生きている中で思ったこと、言葉にしたいと感じたものを書いています。

挑戦する時間は限られている。

今日も仕事を一日乗り切った。

仕事が嫌で嫌で、毎朝もどかしい気持ちを抱えながら出勤し、辞めてしまいたいと思いながら、やり過ごしながら勤務している。

「もう嫌だ」、「辞めてしまいたい」、という気持ちを以前から持ち続けている。そんなに嫌なら辞めてしまった方がいい気はする。なぜなら、いつまで我慢するのか、続けるつもりなのか、自分でも明確に出来ていないからだ。

マラソンでもなんでも、ゴールや終わりが分かっているから頑張れる。あと少しでゴールだと分かっているから、辛い気持ちや残り少ない体力でもなんとか頑張る事が出来る。

でも、終わりが見えていない物事の場合は、いつまで頑張ればいいのかという見通しがついていないから、実際よりも辛く錯覚してしまう。

今の職場のメリットや今後のキャリアについて考えると、もう少し頑張った方がいいのでは?とも思わされる。転職が珍しくない時代とはいえ、嫌な事がある度に辞めているようでは、一般的には忍耐力がない人物だと判定される。

ただ、世間の一般像に倣う事ばかり気にしていると、何の為に毎日生きているのかがぼやけてきてしまう。お金があっても鬱々とした状態で日々を過ごすのか、お金がなくてもイキイキとした表情で日々を過ごすのか。経済面の不安は残るが、私はイキイキとして、日々にワクワクしながら過ごしたい。挑戦したとして、どうしても駄目ならサラリーマンに戻ればいいか、と考えている。

自分の本当の気持ちを押し殺しながら、日銭を稼ぐ為に仕事を続けている人も多いはずだ。でも日本で過ごしている限り、今日を生きる為に死に物狂いで働くという事態には、セーフティーネットがあるからなりにくい。

だからこそ、イキイキとした表情で日々を過ごす為に、嫌いな事を減らしていく挑戦をして、ワクワクしながら過ごせる生活に近づいていきたい。そう思っている。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。