先日、派遣会社の担当者に、派遣先での勤務シフトや業務内容に関する条件緩和を、派遣先と話し合ってほしいという相談をしました。
具体的には、
- 変動がある勤務シフトから固定シフトにしてほしい。
- 業務内容の負担を軽減してほしい。
の主に2点です。
これらの理由で、年度末での退職を検討している事も伝えました。
相談の為の時間を設けて下さり、最終的には派遣先と話し合う事で合意してもらえました。
でも、合意に至るまでには、派遣会社の担当者と、ひと悶着ありました。
今回も相談し始めても、いつもながら、
- 「辞めたいの?最低は3年続けないと。」
- 「あまり頻繁に辞めていると信用されないよ。」
- 「4月から、人員配置と労働条件は良くなっていくから。」
- 「他の職場よりは好条件だろ?」
- 「続けていれば良い事あるよ。」
- 「もうちょっと頑張ってみないか?」
などと、一般論ばかりを言われ、引き止められました。
担当の方は、50代後半くらいです。俗に言うモーレツ世代?で、嫌な事があっても頑張る事が美徳だと思い続けている事が、会話の端々から感じられます。
困難や壁があっても、頑張って乗り越えた方が、人間的魅力と個人の能力が高まり、成長に繋がる点は、もっともだと思っています。でも、頑張り続ける事にも限界があるのは事実です。
アニメでもドラマでも、弱さがある主人公が壁を乗り越えて、成長していく姿がよく描かれています。人の成長欲をあおって刺激しているのだと感じています。
私は、苦手な事を見通しなく頑張り続ける事が苦手です。頑張りすぎても途中で燃え尽きてしまうので、一長一短(死を希求してしまう時は、むしろマイナス)だと感じています。
今回の相談で、労働条件が改善される事を願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。