最近、『相手を信頼する事も大切なのでは?』と思う事が増えたので、今回はその事について書いていきます。
相手を信頼した方が良いと私が思ったのは、職場で同僚と働いている時の事です。
私が担当している業務は、同僚にも出来る事なのですが、今すべき必要な業務に同僚が気付かない時もあり、「自分でやった方が早いな…」と思ってしまう事もありました。
でも、雑務まで何でもかんでも自分がやっていると、本来の業務がおろそかになってしまう事もあるので、同僚を信頼して気付くまで任せる事も必要ではないか?と思いました。
確かに、「〇〇してもらっていいですか?」と聞けない、自分と同僚との信頼関係の低さにも問題はあります。
仕事を頼みたいのは山々なのですが、同僚にも色々な性格の人がいます。大雑把だったり、適当だったりと、私が適切だと感じる価値観とはかけ離れた言動を平気で行う人も多いので、自分でやった方が仕事の質を保てると感じてしまいがちです。
『信頼』は、『信じて頼る』と書きます。
任せていない(任せきれない)という事は、相手を信じていない、という事です。
「愛されたければ愛しなさい」という言葉と同様に、「信頼されたければ信頼しなさい」という事なのだと思います。
私は真面目な性格が災いし、人任せにする事や、相手を頼る事、何かを依頼する(作業や指示を振る)事が苦手です。
一人一人の力では、行える仕事には所詮限度があります。だからこそ、お互いを信じて頼る事が必要なのだと、改めて思わされました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。