最近よく思うのが、
『勝つなら圧倒的に勝て!』
という考え方です。
どこで知ったのかは、よく覚えていませんが、誰かの著書の記載だったと思います。
大まかな意味としては、
勝つ時は、判定勝ちのような僅かな差で勝ってしまうと、相手が素直に負けを認められず、惨めな思いをさせるので、到底敵わなかったと相手が思えるような圧倒的な勝ち方をしましょう。
というものです。
私の現在の職場は、60代で経験年数が長いベテランの人が主です。
30代や50代の人もいますが、私は最年少タイで経験年数で補正すると1番の新人です。
そんなひよっこの私ですが、持ち前の真面目さを武器に、通常業務はそつなくこなせるようになってきました。
また、50代の新入職員の教育係を担当したり、必要な資格を取得し頭角を表したりと、上司の信用は得られています。
一方で、私が可愛がられて目立っている事を、よく思っていない雰囲気も感じています。
そうした中で、
『勝つなら圧倒的に勝て!』
という言葉を思い出し、知識と技術の底上げをしながら、同期の職員との差を広げている所です。
職場の雰囲気が、ゆるく、頑張りすぎずに働くという感じなので、やる気を出していると浮いてしまうのですが、将来のキャリアの為にも誠実に働くようにしています。
誰かに認めてほしいわけではないですが、
「あの人には敵わないな」
と思われるような力を付けて進んでいきたいと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。